医療用立体モデルコンソーシアム 公開セミナー 26・6・3
医療用立体モデルコンソーシアムの公開講演会を開催します.
会員でない方にも聴講いただけます.
日時: 2026年6月3日(水) 14:30-17:00
場所: ハイブリッド 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11階会議室(東京都江東区)/Microsoft Teams配信
会費: 無料
応募はこちらから(準備中)
プログラム(敬称略)
- 14:35-15:15 『医療用訓練ゲルについて』
酒井 武彦(伊那食品工業株式会社 技術開発室 室長)
現在、外科の医療現場において手技訓練の場が少ないことが課題となっている。一般的に豚など活用されているが、訓練に際した手続きが煩雑で、更に数量も少ない現状がある。このため外科医を目指す人材が不足する問題が生じている。この問題に対して安全で手軽に訓練できる臓器モデルを開発した。食品で使用されているハイドロコロイドを用いた本モデルは水を主成分とする生体を模倣でき、更に一般ごみで廃棄できる。 - 15:15-15:55『開発促進ものづくり企業が挑む、軟質実物大3D心臓モデル「MedipreX」の医工連携開発と薬事承認、保険適用に至るまでの道のり』
畑中 克宜(株式会社クロスメディカル専務取締役)
㈱クロスエフェクトが、工業分野の開発・試作で培った3Dエンジニアリング技術をベースに医療分野へ参入した「医療系ディープテックベンチャー」㈱クロスメディカルが、国立循環器病研究センターと共同開発した軟質実物大3D心臓モデル「MedipreX」の開発ストーリーをお話しします。本製品が医師主導治験および管理医療機器の承認を経て、昨年6月に保険適用に至るまでのプロセスをお伝えします。医療業界へ参入する際の手がかりになれば幸いです。 - 16:00-16:40『DICOMからデジタルツインへ:外科の未来を創る3D技術』
木村 隆(福島県立医科大学 外科学部門 外科研修支援担当/肝胆膵・移植外科学講座(兼務))
本講演では、DICOM形式のCT・MRI画像から高精度な3D臓器モデルを構築し、外科手術シミュレーションや教育へ応用する取り組みを紹介する。Pythonやオープンソースソフトを用いたセグメンテーションおよびモデリング手法に加え、医師による修正を組み合わせた高精度化の工夫について解説する。さらに、作成したモデルをBlenderやXR環境に統合し、個別化医療や次世代教育へ展開する可能性について考察する。 -
16:40-17:00 交流会※飲食のご用意は御座いません。
