医療用立体モデルコンソーシアム 公開セミナー 2023・5・25

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ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。


医療用立体モデルコンソーシアムの公開講演会を開催します.会員でない方にも聴講いただけます.

日時: 2023年5月25日(木) 14:00-16:00
場所: オンライン(申し込み締め切りました)
会費: 無料

プログラム

  • 『立体モデル』の現在と将来像;実体のあるモデルとシミュレーション,VR,急速に進歩する生成的AI技術への発展
    鎮西 清行(医療用立体モデルコンソーシアム会長・産総研健康医工学研究部門 首席研究員)

2019年に当コンソを設立して4年が経過しました。この4年間を振り返り、医療用立体モデルの発展、環境の変化につき考察します。
設立趣意書では医療用立体モデルの用途を「医学教育、医療シミュレーション、医療機器開発評価、患者コミュニケーションなど」としていました。これらはVRや数値シミュレーションと競合しています。また、人工知能(AI)が急速に発達しています。医療用立体モデルはこれらに置き換えられるだけでなく、むしろ両輪のように相補的に発展していく可能性があります。

  • 新しいビジョンが創る「医療の蹊」
    國本 桂史 先生(公立大学法人 名古屋市立大学 大学院 医薬学総合研究院(医学) 脳神経外科学分野 客員教授
    國本桂史先端デザイン研究室 founder
    株式会社デルコ CIO Chief Intelligence Officer)

詳細な観察が出来なかったカラダ内部の見えないモノが、MRI や CT などの 画像解像度も上がり、脂肪に包まれた腎臓や、肺の疾患部を見れ、FBI(Fresh Blood Imaging)技術により造影剤無しで脳の血液の流れを観察し、疾患部に 直接触れることを3次元モデルが可能にし、臓器に近い柔らかさや特性を持 ち、電気メスで切除できるまでになることで、高度な手術シミュレーション を行なえた。今バイオ素材での3次元造形により人体の再生・再建が可能に なる状況が生まれている。

お申し込み

講演URLご案内のため,事前のお申し込みをいただきます.こちらのフォームよりお申し込みください.コンソ会員の皆様には別途ご案内を差し上げます.このフォームでのお申し込みは不要です.(参加申し込みは締め切りました)

※コンソ会員の皆様は会場で参加いただくことができます.