医療用立体モデルコンソーシアム 会員限定オンラインセミナー 2024・11・29

終了いたしました。

参加者は31件となりました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。


日時: 2024年11月29日(金) 13:15-14:50
場所: オンライン
会費: 無料

プログラム

プログラム:

  • 脳血管内治療用医療機器の開発の経験』坂井 信幸(医療法人清仁会シミズ病院脳神経外科 院長
    演者は脳神経外科医、脳血管内治療医として、脳血管疾患の臨床に携わってきたが、特に黎明期から脳血管内治療に関わり、その発展とともに人生を過ごしてきた。血管内治療は新しい機器の開発、その改良によって発展してきたが、開発や教育に血管モデルの活用は有用なツールである 近年は実際の患者のデータを基に、モデルを構築することができるようになっており、その重要性は増すばかりである 演者のこれまでの機器開発への関わりと現状、今後について講演する。
  • 心血管モデル』南都 伸介 (西宮市立中央病院病院事業管理者)
    動脈硬化性心血管病に対して血管内カテーテル治療の普及は目覚ましいものがある。ただ、若手医師に対しての治療手技の指導には、人を用いるわけにはいかず、優れた血管モデルが必要である。また、カテーテル機器の開発においても、それぞれの機器の性能を的確に評価するために血管モデルを用いたベンチテストが重要である。