医療用立体モデルコンソーシアム 公開セミナー 2024・5・21
終了いたしました。
参加者はオンサイト10名、最大アクセス数92件となりました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
医療用立体モデルコンソーシアムの公開講演会を開催します.
会員でない方にも聴講いただけます.
日時: 2024年5月21日(火) 14:00-16:00
場所: オンライン
会費: 無料
プログラム
- 『ISO 22926の概要と医療機器開発戦略、医療用モデルビジネス戦略』鎮西 清行(産総研 首席研究員 健康医工学研究部門 当コンソーシアム会長)
ISO 22926:2023は医療用立体モデルに関する初のISO規格です。模擬骨のメーカー、ユーザーであるインプラントの製造販売業者の双方のメリットが期待されます。この講演会では同規格の概要、仕様報告書の事例、活用法、メリット、本会によるサポートにつき解説します。
- 『ISO22926 の活用事例』早川 絵美子 様(株式会社タナック 営業開発部 第一営業開発課 係長)
ISO22926 に準じて作成した模擬骨の仕様書をご紹介致します。
- 『山口大学医工獣連携研究のシミュレーションへの応用』西田 周泰 先生(山口大学医学部附属病院 リハビリテーション部 講師)
医学の発展と歩を合わせるように、シミュレーションは、ハード・ソフトの技術の発展とともに、以前では解析や3D作成が困難であった疾患分野に利用されるようになった。しかし、実臨床の病態把握が中心で、治療方針の決定には至っていない。我々はヒト・動物生体組織の物性データ及び医用画像を使用してシミュレータ開発、力学解析および医療機器開発を目指している。本分野の現在と未来について述べる。
お申し込み
講演URLご案内のため,事前のお申し込みをいただきます.
コンソ会員の皆様には別途ご案内を差し上げますので、そちらからお申込み下さい。
※コンソ会員の皆様は会場で参加いただくことができます。